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袖ヶ浦マルッと4時間耐久レース形式走行会 第16戦

袖ヶ浦マルッと4時間耐久レース形式走行会 第16戦

@袖ヶ浦フォレストレースウェイ

出場選手:大庭院長・松村浩之選手・湧田選手・浅井選手

参戦車両:ルノー ルーテシア・メガーヌ

 

曇っており日差しの少ない朝7時、袖ヶ浦フォレストレースウェイは出店や舞台などが設置され、多くの人・車で賑わっている。

そう!本日は【袖ヶ浦マルッと耐久レース形式走行会(通称 マル耐)】が行われるのである。

2018年G.C.R.Tはインタープロトシリーズへフル参戦、2019年はスケジュールの関係で耐久レースへの参加をメインに活動していくこととなった。

その初戦に選んだのが、このマル耐。

このレースの面白いところは、予選に“マシンを使用しない“こと。

「マッスルリーグ(後述の+αチャレンジ項目該当)」と題し、なんと!参加者の皆様自身がコース一周をリレー形式で走って予選の順位決まるのです。

なので“元・箱根ランナー”“現役バリバリの高校球児の息子”にランナーを頼んでも…OK!

これ以外にもタイヤ交換トライアルの“メカリーグ”やモータースポーツに関するクイズ大会の“インテリーグ”もあり、それぞれの結果が決勝リザルトに反映。

鍵はタイムではなくチームワークなのです。

そういったチームワークで皆で楽しめる大会ということも参戦理由の一つ。この日に向け、大庭院長・浅井選手は事前に週1の練習をしてきました。

まだ寒さの残る8時、前述の予選が始まります。実は昨年、大庭院長・湧田選手・和田事務局長・山口整備士の4名で切ったスタートダッシュが想像以上に良い順位であったので、今年もスタートはこの4人。その後の高低差の激しい区間をプロドライバーの松村浩之選手、長距離区間を浅井選手、最後のスプリント区間を影山整備士で挑みます。結果は見事5位!高校生らしきランナーや、我々より多い人数で走っているチームもある中で平均年齢40代のチーム、頑張りました(笑)



足の疲れを癒す間もなく、小雨がパラつく中、決勝が始まります。スターティングドライバーはマカオGPでも活躍した松村浩之選手。順調に順位をあげ浅井選手、湧田選手、大庭院長とリレーしていきます。4時間の耐久レースの為、1人2スティント。雨が降ったり止んだりと難しいコンディションの為、クラッシュしているチームもちらほら。そんな中でも4選手皆、事故なしで走り切りクラス3位で無事4時間完走。前述のインテリーグなどレースの結果に+αの要素があり、そちらでの力が及ばず、総合結果は順位を下げることとなりました。しかし、2019年の初戦としては練習の成果のでた次につながる初戦となりました。

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2023年